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農林水産省 maff

【「くず」のチカラ】
寒さが本格的になりました。この時期、カゼをひかれる方も多いのではないでしょうか。
カゼの引きはじめによく飲まれるのが漢方薬の「葛根湯」ですが、主原料の「葛根」は、文字どおり「くず」の根っこです。「くず」は山野のどこにでも生える、つる性のマメ科植物ですが、長年成長し大きくなった根を掘り出して、切って乾燥させたものが生薬の「葛根」になります。
また、掘り出した「くず」の根をすり潰したり細断した後、水にさらしてアクなどの不純物を取り除き、でん粉を取りだしたものが食用の「くず粉」です。この「くず粉」は、皆さんご存じのとおり、くず湯やくずきり、くず餅など、さまざまな料理に用いられます。
なみに以下の写真は、くず粉を取りだすために、南九州の山々で、約30年から50年間自生した葛の根を掘り出したものだそうです。こんなに大きい根だとは!

提供:廣久葛本舗

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