ホールフード協会様で【オンライン】11/14(日) 本葛マエストロ認定講座をいたします!

Whole Food 旅する学校旅をしながら食を学ぶ講座の案内です。みなさんは、「葛粉」はどのうように栽培され、どのように製造されているかご存知でしょうか?葛粉は、養生食材の王様です。昔は、熱が出ても、お腹こわしても、葛粉を練ったものをお母さんが作ってくれました。風邪の薬「葛根湯」は葛が主原料です。これからの季節、カラダを温め、免疫を調えるのが葛粉。葛粉は、どういうわけか、原材料表示が大変、曖昧でも許されている不思議食材なのです。本葛粉と書いてあっても、100%とも限らず、国産葛粉使用と書いてあっても100%とも限らず・・・・私は、5年前に鹿児島県大隅半島の山の中の葛粉の採掘場を訪ね、本葛の製造工程を見たとき、大変ショックでした。それは、こんな風に作られていることを正確に知らなかったからです。食を伝える者として、お恥ずかしい限りです。養生食の葛も、使ってみて「効く」ものと「効かない」ものがあることもわかりました。廣久葛本舗の本葛粉で作る葛煉りを口にしたとき、ちょい古いですが、「ポパイのほうれん草」の様、がっつ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!と効いた。これはすごいと、鹿児島まで行こう!と決めた瞬間でした。鹿児島で途中まで製造した葛粉は福岡県朝倉市の本店の工房で仕上げていきます。出来上がった葛粉の塊は「白い金塊」です。今回は、私が廣久葛本舗へ伺い、十代目当主高木久助さんから本葛の製法、効果効能を伺いライブで中継させていただきます。200年の家屋も必見です。同じ福岡から葛愛好家の余田豊美さんの葛粉をフェイスパウダーやパックに使う方法も紹介していただきます。余田さんは、自らの闘病の経験から本葛のユニークかつ有効な食べ方も教えてくださいます。旅する学校に私といっしょに、参加してみませんか?詳しくは、タカコナカムラホールフードスクールのHPまで。https://whole-food.jp/schoolinformation/nintei/5953/

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